壁紙を剥がすとどうなってるの??(下地処理編)

大変ご無沙汰しております。壁紙張り替え専門店walloneの柴田です。

ブログの更新・・・いつぶりでしょうか・・・全然できてなくて・・・と、

細かいことは気にせず出来る時にやっていきたいです(^^♪(笑)

今回は壁紙を剥がした壁はどうなってるの??がテーマです。

壁紙ってそもそも剥がして貼るの?壁紙剥がしたらそのまま貼ればいいんだよね?

キレイに剥がれたんだしキレイになるよね?などなど、皆さん色々思うことがあると思います。

ざっくり説明しますと壁紙を剥がして壁紙に糊を塗って貼る。ものがビニール壁紙です。

築年数・張り替えた回数・室内環境・新築時または張替え時の下地処理のやり方などで、

壁紙張り替えする時の下地処理方法は変わってきます。

綺麗に剥がれる場合は表面の層(柄・模様など)を捲ると、裏打ち(白っぽい紙だけ)がキレイに

残ります。その他ひび割れ等なければ、この状態で貼って大体はキレイになります。

その他はその紙の裏まで捲れてしまったり、パテのとこだけ接着が悪く浮いていたりなど、さらに裏打ちとの段差が大きくなったりすると、貼る壁紙の種類により1回~3回ほどパテ処理をすることがあります。

当社ではこのパテ処理を予算内で出来る限り徹底すること。

そしてお客様にはみえない部分なのですがパテと糊もしっかり接着してくれるように、

その他副資材を現場ごとにかえて、その状況予算にあったものを選定。

ひび割れなども出来る限りしっかりと補修して少しでも長持ちしてもらえるようなひと手間を大切に。

たとえキレイに剥がれても、さらにその奥が傷んでいればさらに剥がして処理をする。

先程の裏打ちに水や専用液を塗って剥がしてから、接着の良いパテを使用して接着の良い糊での施工。

本当にざっくりの説明になりますが、このような下地処理を基本としております。

糊・パテ・下地処理の話は文章でお伝えすると施工側の話が大きく、いまいちわかりにくい部分もあるので出来る限り簡単に説明させて頂きました。それでも文章長くなる・・・(笑)

現地確認の際に過去の経験から予測されるリスクなども考え、お客様とお話させて頂いております。

不動産賃貸物件などは別ですが、一般住宅ですと一生のうちに何回張替えることがあるでしょうか。

仮にそのうち1回でも出来るだけキレイにしておけば、少しでも長持ちできると思います。

予算を出来るだけ抑えたい方法・キレイに仕上げたい方法・両方バランスのいい方法

このどれに該当するか。そしてその方法がきまったら、そのなかで出来る限りキレイで

長持ちする方法決めて見積内容確定後に壁紙張り替え工事のスタートとなります。

ほんの一部しかご説明できておりませんが、お客様のお力になれますと幸いです(^^)

今年初のブログになりました(^^♪今年初の今年最後のブログかな(笑)