札幌市中央区戸建にて洗面所のクッションフロア(床)張替え工事を行いました。
お問い合わせ頂きその日の夕方に現地確認しました。
クッションフロア材の他にコンパネも劣化していたので、下地処理を含んだお見積りを提示。
クッションフロアは化粧材で、その下はコンパネ(合板)になっております。
床の状態によっては、このコンパネを取り替えたりコンパネを増し貼りしたりなど、リフォーム工事ではクロス同様に下地が大事になってきます。
今回はパテ処理のみで対応できそうでしたので、コンパネの劣化部分に専用のパテ剤などでキレイにしていく方法です。
数日後に施工させて頂く事になりました。ありがとうございます!
さて施工当日。まずは玄関・廊下など搬入搬出に関わるところを養生します。
現状のクッションフロアを剥がしてパテ処理で下地を整えていきます。
乾燥させている間に新しく貼るクッションフロアの裁断やごみの片付けなどをします。
乾燥したらもう一度パテ処理を行い、お昼にして乾燥待ちです。
1度の下地処理でもよいのですが、今回は劣化が激しい箇所もありましたので2回丁寧に下地処理を行い、凹凸をなくしています。午前中に貼るまでの段取りができました。
クッションフロアも剝がれやすい時と剥がれにくい時があり、これでかなり施工時間が変わります。
「剥がれにくい=下地処理は必須」です。剥がれにくいと下地がボロボロになることが多いです。
今回は中間くらいの剥がれやすさでした。
さて午後からクッションフロア材を貼っていきます。配管まわりの施工や暖房パネルと扉の隙間など、手の入らない所も試行錯誤しながらキレイに貼っていき完成です!
見積時は「できる限り細かな所も施工します。」くらいのお伝えしかしていなかったので、完成後暖房パネルの裏までキレイに貼られているのを見てお客様も大変喜んでいました😊!
うまくいってよかった!その部分で1時間弱かかりました(;^_^A
カッターをかえたり色々な道具で試したりしました。
見積や打ち合わせでお伝えしたこと以上の事をできるよう常に心掛けています!