前回トイレの施工をご紹介したのですが、前回ご紹介できなかった洗面所の施工例をご紹介します。
前回パテの接着不良等のお話をしたのですが、今回そのパテの部分に水をさして濡らしました。
一見接着してるように見えることもありますが、剥がしながら見た目や音で判断しながらどのように剥がしていくかを決めます。
剥がす作業も意外と大事です。一番は下地を傷めないことですが、傷めることしかできないこともあります。
特に経年劣化やタバコ・汚れで表面が硬化してると綺麗に剥がれなかったり。
よろしくないパテ糊での施工で下地が傷んでいたりなど色々あります。
この紙をめくります。そのまま貼ると接着不良はもちろんこの浮きがそのまま残ることがあります。ボンド入りパテでしっかり接着。
壁紙専用ボンドなので木工用ボンドみたくバリバリにはなりませんのでご安心。
適量混ぜることで下地基材との接着・壁紙との接着が良好。
さらにシーラー処理をしてより接着良好に!!
シーラーで下地の吸水性などを整えます。これで壁紙を貼る準備が完了。
しっかりと乾燥させて壁紙を貼っていきます。
手の入りにくいボイラー・配管周りもしっかりと!!
このような露出配管はかなり時間がかかる作業ですので、床は後日!!
後日床を貼り終え完成!!とても綺麗で明るくなりました😆!それではまた!!