札幌市北区マンションにて洋室・クローゼットのクロス張替え。
洋室を客間として使用するため、クロス張替えをしたいとお問い合わせ頂きました。
後日現地確認をさせて頂き、お見積もりを提示しご契約となりました。
お客様も仕事でお忙しいので日程調整含め打ち合わせ。
マンションへの提出書類もお客様の方で段取りしてくださり、私は書類作成のみでしたので大変助かりました。
ありがとうございます。
無事にマンション管理組合様の許可もおり、予定通りの日程で工事を開始できました。
工事当日も綺麗に荷物をよけていてくださり、作業もとてもやりやすく順調に進みました。
壁紙も捲れやすく、下地処理をする箇所も少なかったので予定より早く完了できました。
お客様の了承を得て、打ち合わせの際に一部壁紙を捲らせていただくことがあるのですが、この作業で工事期間の予測等ができますので出来るだけ打ち合わせの際は許可を得ております。
しかし、過去の張替えの回数・下地基材の種類・壁紙の種類・糊の種類・室内環境など様々な理由で、捲れ具合も変わります。洋室は捲れるのに、和室は捲れない。
壁は捲れるけど天井は捲れない。など、同じ壁紙でもこのようなことが起こります。
これらにより見積金額はもちろん、施工方法や糊・副資材など変わってきます。
これらを含めて予算をお聞きし、予算内で出来る限りの施工を選定し見積を提示します。
凹凸が絶対的に目立ってしまう事が予測された場合に予算を抑えたいとなると材料の選定も大事になってきます。
そのようなことをお客様としっかりとお話しします。
お客様に見えない部分の説明・施工はとても大事なことです。
一手間・二手間で同じ材料でも違う仕上がりになります。
今回は下地が良好でしたので、上記のうような心配もなくスピーディーに仕上げる事ができました。
私ごとですが、7年ほど使用していた道具を新調いたしました。
新品なので硬さや感触がまだ慣れませんが、しっかりと手入れをしながら使用し馴染ませて、
今よりもっと良くなるよう大事に使用します!!
道具の手入れも大事な仕事の一つです。劣化と汚れは違います。
出来る限り現場ごとに手入れをし、綺麗な状態で施工をする!!
こうすると不思議なものでいい施工繋がるんです。
人により違いがありますが、私はそうなのです。
身の回りが散らかったりするとうまく仕事ができません。
別のストレスを抱えながら作業をするようなものですし、作業効率も良くない事の方が多いです。
さてこの後は作業場で道具の手入れにかかります!!