札幌市手稲区マンションにてアクセントクロス工事です。
アクセントクロスを貼りたいとお問合せ頂き後日現地確認させて頂きました。
色々と打ち合わせをし、引っ越し前に施工がご希望でしたのですぐに段取りを開始。
1週間後には引っ越しとのことでしたのですぐに工事日程を調整し管理人様にご連絡し、工事前の段取りは無事に完了できました。
マンションによって工事申請の期日は異なりますが、今回ほとんど工事での音がしないという事と1週間以内の申請が可能でしたのですぐに段取りができました。
なによりも管理人様が良い方ですんなりと進めさせて頂けました(^-^)
日程調整も完了し5日後に工事となりました。
もともとリフォーム済みのお部屋で、白いクロスの所を柄物に張替えます。
施工箇所のクロスを剥がしていくと元々凹凸が処理されていない状態でした。
今回貼るクロスでこのまま貼ってしまうと凹凸がはっきりと出てしまいますので、できるだけパテ処理を行いました。何回も張替えている形跡があったので、的確にパテ処理も行わないといけません。
何回も張替えていると過去の下地処理や張替え方法の影響を受けるためです。
状況によりますが、いい加減でパテ処理をしていきます。
洋室とリビングの一面張替えですので、パテの乾燥時間を考慮しながら【剥がし⇒パテ⇒割り付け（パテ乾燥中）⇒ゴミ片付け（パテ乾燥中）⇒クロス貼り】のような段取りで作業を進めていきます。
割り付けとは・・・どのように柄を配置するか。柄左右上下均等にするなど。
洋室の割り付けは横模様でしたので水平を出して、床と天井の曲がりも考慮して一番いいラインで貼っていきました。
居間の割り付けは、”上下左右均等割りにしたい”、”開口部（台所から居間がみえる部分）も違和感なくできるだけ均等に貼りたい”、”出隅（壁の角）垂直ラインで柄をキレイにみせたい”、”下地処理の関係状、前回の壁紙の継ぎ目と同じにならないようにする”などなど、たくさんの条件を考えながら行いました。
居間の方が水平と垂直のレベルが悪くて曲がってました。
どこを基準に割り出していくか少し悩みましたが、割り付けも決まりいざ貼り作業！
継ぎ目も目立ちやすい材料でしたので、目立ちにくいようにカッターでカットし丁寧にやさしくローラーでコロコロ。
今回はなによりも割り付けに時間がかかりましたが、無事にいい加減で割り付けもできましたので良かったです。
鍵はお預かりして施工し、完成後外出先へ返却に。
後日引っ越しとのことでしたので家具やカーテンなどつけるとさらに印象も変わり楽しみです！
それでは引っ越し作業頑張って下さい😊！