札幌市豊平区マンションクッションフロア工事

札幌市豊平区マンションにてクッションフロア工事。退去後の原状回復工事です。

今回のお部屋は床のみ工事することとなりました。

今回のお部屋はクッションフロアの下地がコンクリートでして、傷みと凹凸がかなりあったので下地処理で1日かかりました。

現状のクッションフロアを剥がして、モルタルの割れている箇所を全て取り除き綺麗にお掃除します。

その後専用のパテ下地材で割れている箇所と凹凸の箇所を補修します。

この作業を3回くりかえししっかりと乾燥させて下地が粉っぽくならないように整えます。接着不良の原因になりますので。

クッションフロア裁断をし1日目完了。

ある程度型をとっておき後日貼るだけの作業段取り。

他のお部屋の工事もありますので段取りよく進めていきます。

2日目。糊を塗ってクッションフロアを貼るのですが、糊を塗ってから少し時間を

置いてから貼っていきます。時間を置くことで接着強度がちょうどよくなります。クロスの場合もそうですが、接着剤とオープンタイムはとても大事です。

時間を置きすぎてもダメですし、季節や温度も関係してきます。

ですので少し時間を置いている間に、ソフト巾木を裁断します。

ソフト巾木は壁と床の間に付ける見切り材で、これにより隙間なくスッキリとした床に仕上げることができます。

そのほかにゴミや道具の片付けをして、ちょうど貼り頃になります。

しっかりと接着させて最後にソフト巾木を取り付け、ソフト巾木を取り付けない箇所はクリアのコーキングで捲れ防止。

これで床工事の完了です!!

さて、次のお部屋段取りをして本日は先日お問い合わせ頂いたお客様宅へ打ち合わせです!!それでは、また。