いつもご紹介させて頂いているマンションの内装工事。
居間の壁を白くして一面アクセント貼り。
居間・玄関のクッションフロア工事です。
まずは施工前はこのような感じです。
写真では分かりにくいですが、壁紙を剥がすとパテの箇所で接着不良。
全く接着しておりません。霧吹きなどで水をかけるとプクプクに浮きます。
さらに4回ほど張替えをしていたお部屋のようでして、裏紙に厚みがあり剥がすと段差がひどく下地の凹凸が目立ちます。
このように糊跡ムラがあります。↓↓
前々回に貼られた方は下地処理をしないで貼っています。
厚手の壁紙だと見えないことがありますが、薄手の壁紙だとこの凹凸を拾って表に出ます。
これらをしっかりと処理しないといけないのですが、何度も張り替えたり接着不良を起こしている下地にそのままパテを打つと水分で膨れ上がり、それが硬化するとまたさらに悪い下地になります。
下地処理の意味がなくなりますね。このような時は髪をできるだけ綺麗に剥がしてからパテをして接着が良くなるようにシーラーを塗布します。
今回のアクセントクロスは柄が強いので白い無地の壁紙より下地の凹凸が目立ちませんので、このような壁の状態の時はオススメな時もあります。
壁が仕上がると〜!!こんな感じです。↓↓
そして・・・・・最後に床とソフト巾木を貼ると!!
完成です!!さらに雰囲気が変わりますね😆
他のお部屋も素敵なお部屋ありますので、また改めてご紹介します。それではまた!